インベスターZ 第1巻Amazonプライムで0円

偏愛と独断の本・マンガ・雑誌論
Pocket

スポンサーリンク

主な登場人物

主人公  財前孝史(道塾中学新入生)

投資部メンバー

主将キャプテン       高校3年 神代圭介

副主将      高校2年 渡辺信隆

         高校1年 富永大貴

         中学3年 安ケ平慎也

         中学2年 月浜 蓮

用務員のおじさん 木村善吉

         実は藤田財団と投資部の連絡調整係を

         50年以上任されている。

物語の舞台

私立中高一貫男子校 学校法人道塾学園(北海道札幌市)

創立は明治中期、札幌の豪商・藤田金七が

日本の将来を背負って立つ人材を育成する目的で

私財を投じて設立。

開学当初から学費は無料、北海道をはじめ各地から

優秀な生徒が集まり、毎年東大100名、兄弟・北大・

東北大の医学部にも多数進学するという日本一の超進学校

あらすじ

主人公の財前孝史は、この由緒ある中高一貫校に

全教科満点という素晴らしい成績でトップ入学を果たす。

そんな財前に声をかけてきたのが、彼が入りたいと思っていた

野球部の部員だという一人の男。

ところが連れていかれたのは、地下室に秘密基地の様に

存在する投資部

実はこの投資部は、学費全額無料を実現すべく、

学校の資産を約130年間にわたって極秘に資産運用してきた

トップシークレットな存在。

そして投資部の部員は、中学入学時の成績がトップだった

各学年の生徒6名で構成される

この決まりは拒否できないものだというのだ。

 

イエール大学の投資術を彷彿とさせる

一見、奇想天外なストーリーだけれど、この設定を読んで

あたしはイエール大学の投資術を思い出した。

アメリカのイエール大学は、エンダウメント(大学財団)

その資産運用をしているが、1994年から20年間でなんと

年平均13.9%のリターンをあげている。

米国株式の年平均リターン8.4%、米国債券の年平均リターン4.9%

と比べても、どれだけ驚異的かがわかる。

 

けれどもイエール大学のエンダウメントは、

投資のプロ集団なので、投資について何も知らない

中高生が、この学校の資産を運営するというところに

マンガならではの心躍るロマンがある。

 

財前孝史は天才か、大ばか者か

投資部に半ば強制的に入部させられ、

いきなり100億の投資をしてみろと言われる主人公。

そんな彼は大胆にも30億を、自分の好きなゲーム会社に投資する。 

ほかの部員は驚愕するが、主人公は自信を見せる。

その理由が…。

 

巻末に、おそらくこのマンガを監修していると思われる

投資会社の「投資入門」講座が載せられている。

 

奇しくも、財前孝史の投資法は

投資先選びの理論の一つだったとわかり、

主人公が天才なのかそれとも偶然のビギナーズラックを

引き当てただけの大ばか者なのかが、次巻以降に

徐々に解き明かされていくことになる。

 

貨幣の誕生や流通の歴史も丁寧に描いた、

硬派で読み応えのあるマンガだと思う。

とくに投資に興味がある人には、投資の格言や

知識が随所に網羅されていて楽しい。

 

また、日本でも投資教育の必要性が議論されている

昨今、こうしたマンガから投資の世界へのハードルを

下げるのは一つの方法だと思う。

ぜひ、中高生から老若男女に幅広く楽しんでほしい作品だ。

 

※インベスターZ 全21巻セット 13,188円

インベスターZ 全21巻セット

第1巻から「投資の名言」

投資の鉄則や考え方も、ストーリーの中に

散りばめられているのでご紹介したい。

 

「投資にルールなんかない。

安く買って高く売る。これしかない」

 

「投資はゲーム、遊び。

ゲームと思わなきゃ3000億も動かせないんだよ」

 

「株に自分の考えなんかいらない。

株は法則でやれ」

 

興味を持った方は、まずAmazonプライムで試し読みを♪

 

Amazonプライム ホットペッパービューティー
Pocket

タイトルとURLをコピーしました