中編小説「鍵と雨」
主人公 朝比奈 瑠々 大学生 19歳
秋山 圭 リサーチ会社勤務 32歳
【あらすじ】
私は朝比奈瑠々。
高校二年の夏、両親を飛行機事故で一度に失った。
その喪失感を忘れるくらい、必死でアルバイトをして生きている。
大学二年の夏休み、私は大学のESSの先輩や仲のいい同期たちと
、マーケティング会社でアルバイトすることになった。
その中には憧れの佐伯翔先輩もいる。
私はそのアルバイト先で、とても背の高い怖い人に出会った。
鋭く意地悪な眼をした、一回りも年の違う、秋山圭という人に。
十九歳の夏、その人は私のヴァージンを奪っていった。
彼は私の両手を拘束して、鍵をかけた。
そして教えられた初めての快感は、私の身体中に雨を降らせた。
ちょっと普通と違う嗜好を持った彼。
だから私たちはルールを決めた。本当に嫌な行為をされたとき、彼を止める言葉。
R18 緊縛表現が出てきます。苦手な方はご注意くださいね。
「小説家になろうR18ムーンライトノベルズ」に投稿しています。
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