灯凪田テイルの小説第1章 最悪の再会-8 R15 ベッドサイドの小さなライトだけの薄暗闇に眼が慣れるより先に、真珠色にぼうっと浮かび上がる灯里の小さな胸の膨らみに柊は息を飲んだ。そっと掌を乗せるとちょうど白桃のような大きさで、滑らかでぷるりとし... 2019.07.30灯凪田テイルの小説
灯凪田テイルの小説いつか王路さまが 第5話 R15 第5話 銀色の雨 「ウルフ、お誕生日おめでとう」 「うん、ありがとう、ユイ」 ウルフは、「いいのか?」とはもう問わなかった。 ウルフに唯一つがいになってと言われたあの日から、あたしたちは... 2019.07.17灯凪田テイルの小説
灯凪田テイルの小説いつか王路さまが 第4話 第4話 ユイ、俺の唯一つがいになって 理不尽なことがあっても、辛いことがあっても、楽しいことや可笑しいことがあっても、構わずウルフはどんどん成長していく。 もう彼は、あたしと同い年くらい... 2019.07.15灯凪田テイルの小説