第4巻から登場人物がふえてきたので、
ちょっとおさらいもかねて整理してみますね。
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登場人物の整理
おじさま(神田冬樹)
以前は有名なピアニスト。妻の死後、ステージに上がれなくなり、現在はピアノ教室の先生。
ふくまる
おじさまの猫。エキゾチックショートヘアという猫種で、ぶさいく。
小林夏人
おじさまの親友。茶子という柴犬を買っている。
日比野奏
おじさまのピアノの才能に打ちのめされている。母親から猫(マリン)を押し付けられる。それがきっかけで、おじさまと再会。
マリン
日比野の母親に飼われていたが、飽きられて日比野に押し付けられる。エキゾチックショートヘア。
森山良春
おじさまに憧れているピアノ教室の同僚。森山雅人という弟がいる。
神様の最高傑作が、俺の家に
第4巻は、ペットショップで偶然再会した「神様の最高傑作(日比野評)=おじさま」が、
日比野の家にやってくることからはじまります。
もともとは、互いに変な誤解や遠慮から距離があったふたり。
それが「猫を飼っている」という共通点があるだけで、
いきなり距離がぐいぐい縮まってのです。
猫の存在って、ホント凄いですね。(=^・^=)
そして、その家にいたのがエキゾチックショートヘアの女の子です。
おじさまは訊ねます。
「この子の名前は何ていうんですか?」
そこで日比野は気づきます、名前を母親に聞いていなかったことに。
日比野は、母親と仲が良くありません。
だから、名前を聞くことに冷や汗をかくほど躊躇します。
そんな日比野におじさまは言います。
「新しい名前を付けましょうか?」
でも、日比野は考えます。
お前にも、聞きなれた名前があるんだろ?それを呼ばれるだけで安心するなら…
日比野は意を決して、母親に電話します。
めちゃめちゃ、いい人ですね。(=^・^=)
はい、号泣してください。あたしは号泣しました。(*^_^*)
ふくまるに似ている
おじさまは、マリンに会った瞬間に思いました。
「ふくまるに似ている…姉弟かもしれない」
おじさまの勘は当たっていました。
はい、2回目の号泣ポイントです。
遠慮なく、泣いてください。( *´艸`)
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それぞれの過去
おじさまの若き同僚・森山には弟がいます。
ピアノの才能がある弟がいるから、森山は実家と疎遠です。
でも、おじさまが猫の画像を送ってくるせいで、
猫をもふりたくなっていまいます。 で…。
心のバリアも溶かしてくれる、猫の存在って凄いですね。
そして、ステージに立てなくなったおじさまも、
おじさまにずっとコンプレックスを抱いていた日比野も、
少しずつ心のバリアから解放されていくのです。
詳しくは、「おじさまと猫4巻」をどうぞ。(*´▽`*)
傷だらけのメインクーン
ふくまるがペットショップに入れられた頃。
そこで出会った、一匹の黒猫がいます。
それは、諦めたことでも先輩の猫。
でもある日、一人の男の子がその猫を飼いたいといってくれます。
幸せになったはず…はず…
…なのに。
「なんでお外にいるにょ?」
物語は、第5巻に続きます。
早く、発売されないかな。。。(´-`*)
「おじさまと猫」の感想・ご紹介も続きます。。。。