灯凪田テイルの小説25時のすうぷ 第2話 第2話 たとえば星のスープとか 「こんばんは」 近づくと、そう挨拶してくれた〈すうぷ屋〉さんはとても背の高い人だった。少し茶色がかった髪の毛は天然パーマなのかくりくりで、襟足が長めで女の... 2019.07.03灯凪田テイルの小説
灯凪田テイルの小説25時のすうぷ 第1話 第1話 コインの表と裏 ママは言った。 はるひちゃん、妄想は人の心を救うわ、妄想は人だけに許された極上の贅沢品なの、だってそうでしょ、はるひちゃんの飼っているウサギのめぇめだって、とうま... 2019.07.02灯凪田テイルの小説
灯凪田テイルの小説灯凪田テイルの小説『25時のすうぷ』あらすじ 〈あらすじ〉 深夜25時。心までほっこり癒されるスープを飲ませてもらった女の子が、 そのスープの味を再現するために奮闘し、 ラストはスープみたいにおいしく食べられてしまう物語です。 ファンタジーでは... 2019.07.02灯凪田テイルの小説